ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

見積金額の交渉を面倒に感じます

同じ会社でも、支社が異なるためなのか、担当者の特性なのか、見積金額の交渉をされる方がいます。

初めての取引なので、もうちょっとなんとかということなら、僕もされたことがあるし、したこともあるので、理解できます。

僕が担当になる前から決まっているルールを適用して見積を作っていても、こちらの見積を入手する前に金額の総額を決めているのか、人数によって変化する部分を当てはめると高くなる部分をなんとかならないかと言われます。

こちらは何年も取引していて、他社向けより金額を下げている部分があり、簡単に応じることもできません。
そのため、交渉となってきます。


システムの仕様についてなら、僕の考えを説明して、相手の言い分を聞き、折り合う点を見つけるのはいつものことです。
見積でも同じように折り合う点を見つければいいのでしょうが、なんか面倒なんです。


本来の僕の業務ではないという意識があるからか、駆け引きが苦手で熱くなったら熱いままになることがある性格のためなのか、いまだに自己のことが把握できていません。

僕には、個人で仕事を受けて、金額の交渉もするというのは、合わないなと思っています。