次へ進むために、外堀を埋める
着実に進めるため。
photo credit: betta design via photo pin cc
状況
EB10というシステムがあるが、昨年バージョンアップしてEB20というシステムを作った。
今度、EB10から派生した、EBP10というシステムを、まずEBP11にして、それからEBP20にしなければならなくなった。
悩み始める
自分はシステムの一部を作らなくてはいけないが、EBP11とEBP20のどちらでも共用するので、一足飛びにEBP20用を作れば速いと思ったが、そうすると、修正量が多くなるので、完成までに時間がかかりそうだとも予想できた。
どうするのが最適なのか決断できなかったので、EBP10のときに作った資料や、実際のプログラムのソースコード、どのような動作をしているかを確認しながら、検討した。
その結果、EBP10用を元にして、EBP11用としてまずは動作するようにして、その後にEBP20用として更に修正していくことにした。
今回学んだこと
最初一気に作ってしまえばいいやと思っていたが、悩み始めたので、一旦作ることは止めて、情報の整理や難易度を把握した上で、方針を決定した。
少し時間がかかったが、悩んだことを解決したので、実際に作り始めてからまた悩んで後戻りすることは防げると思う。
悩みながらでは遠回りするだけなので、悩むときは悩む、作るときは作るというように、分けるのが効果がある。