過去の記録の積み重ねが、今の自分を助ける
仕事をしているときに、感じたこと。
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ことの発端
PostgreSQLをインストールしたパソコンに、別のパソコンから接続して、データを操作するプログラムを作ることになった。
インストールしたパソコンでPostgreSQLに接続するのは特に問題ないが、別のパソコンから接続するためには、ファイアウォールの設定の他に、pg_hba.confファイルの編集が必要なのは覚えていた。
pg_hba.confファイルはテキストファイルなので、テキストエディタで開いて編集すればいいが、編集する内容は、何度やっても自信が持てない。
どう対処したのか
過去の作業メモを「pg_hba.conf」で検索すると、
PostgreSQLがつながらない。
pg_hba.confを編集
http://www.postgresql.jp/document/8.4/html/auth-pg-hba-conf.html
が見つかった。
URLを参照すると記述例があったので、参考にして環境に合わせてpg_hba.confに記述を追加したら、接続できるようになった。
考えたこと・学んだこと
記録するのは、仕事をする上では時間の無駄に思えるかもしれないが、後から探して自分が楽をできる可能性があるので、必要な箇所を残しておくのが望ましい。
最初から完璧に情報は残せないので、次に参照したときに不足した情報を加えればいいので、残し始めることが重要だ。