ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

過去の記録の積み重ねが、今の自分を助ける

仕事をしているときに、感じたこと。

f:id:AJYA:20120809211033j:plain

photo credit: e_walk via photo pin cc

 

ことの発端

PostgreSQLをインストールしたパソコンに、別のパソコンから接続して、データを操作するプログラムを作ることになった。

インストールしたパソコンでPostgreSQLに接続するのは特に問題ないが、別のパソコンから接続するためには、ファイアウォールの設定の他に、pg_hba.confファイルの編集が必要なのは覚えていた。

 

pg_hba.confファイルはテキストファイルなので、テキストエディタで開いて編集すればいいが、編集する内容は、何度やっても自信が持てない。

 

どう対処したのか

過去の作業メモを「pg_hba.conf」で検索すると、

PostgreSQLがつながらない。

 

pg_hba.confを編集

http://www.postgresql.jp/document/8.4/html/auth-pg-hba-conf.html

が見つかった。

 

URLを参照すると記述例があったので、参考にして環境に合わせてpg_hba.confに記述を追加したら、接続できるようになった。

 

考えたこと・学んだこと

記録するのは、仕事をする上では時間の無駄に思えるかもしれないが、後から探して自分が楽をできる可能性があるので、必要な箇所を残しておくのが望ましい。

最初から完璧に情報は残せないので、次に参照したときに不足した情報を加えればいいので、残し始めることが重要だ。