ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

やっかいなことになりそうな仕事

サーバーを貸してくれたのはありがたいけど。

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photo credit: tricky (rick harrison) via photo pin cc

 

状況

あるお客さんから、他社が作ったシステムの改修費用を見積もって欲しいからと、サーバーを借りてきた。

電源を入れて確認すると、システムを構成する3種類の役割のサーバーのうち、2種類の役割のサーバーを貸してくれているが、残りの1種類の役割のサーバーがないので、システムが動作しない。

ソースコードはサーバーから取得できた。

なぜ厄介なのか

ソースコードを読めば、ある程度はわかるが、動作するシステムがないのでは、読んだ内容が正しいのか確認ができない。

どうするか

正しくソースコードを読めていない可能性もリスクとして加味して、費用の見積をしていくことになる。

 

まさかサーバーが不足して動かないシステムを貸し出されてくるという予想はしていなかった。

データがなくて、動作しないなら、無理やりデータ作るという考えもあるけど、今の状態ではソースコードとドキュメントで、予想するしかない。

他社が作ったシステムを調べて改修したことは、何度もあるが、動かない状態は初めてだ。