ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

48歳の誕生日を迎えて

朝起きてトイレに行ったときに、スズムシの鳴き声が聞こえました。
残暑が続いていますが、秋に向かって季節が進んでいるのを感じます。

この1年、いろいろあった気がしますが、大きな変化はなかったです。
相変わらず同じところに妻と子どもと住み、実家に住む母親は存命、僕自身は転職するわけでもなく、同じ会社で仕事も大きく変わっていません。

昨年の誕生日の際に、「変わるためには自ら動かないと」と書いていますが、昨年思ったように動いてはいません。
ajya.hatenablog.jp

子どもが描いた絵

背中を押されつつ、自分で歩かないと

昨年の記事に、

「手放したい」という思いがあるにもかかわらず、僕自身がこれまでの仕事を続けていれば「慣れている」から「楽」という思いを、「周りの要因で仕方なく」でごまかして「被害者ぶっている」とも思うようにもなりました。

47歳の誕生日を迎えて - ソフトウェア開発者の日常

と書いていたのを読み、自ら動くのを苦手としているなと改めて自覚しました。

「手放したい」仕事を手放せてはいませんが、「手放す」か、手放せなくても「大きく変える」機会が、重なってやってきていると感じています。
要因としては、今年度になってから部下の増員、他部門からの案件が継続しているなら仕事を振り分けてもらえないかとの連絡、システムを稼働させている環境の老朽化があります。

仕事を振り分けてもらえないかと連絡があった他部門に、仕事を全て移管できるのが理想です。
移管しつつ、システムを稼働させている環境の老朽化対策もしてもらいたいです。

移管できないのであっても、システムを稼働させている環境の老朽化対策はしなければなりません。
増員された部下とともに、考えて実行しなければなりません。

外部の要因に背中を押されて、変わろうとしていますが、自分の力で歩きださないと、押されているばかりです。
変わるための道筋を、考えていきます。

ゴンドラなら安心して乗れる

先日御在所ロープウェイに乗りました。
ajya.hatenablog.jp

高所恐怖症なので、高いところに移動するのは苦手ですが、ゴンドラに乗ってみると、景色が楽しめないという気分にはなりませんでした。
全く気にしていない子どもやゴンドラからの景色をビデオで撮っていました。

妻は上りは怖がり、視線を下に向けようとしませんでした。
下りはわりと平気で、視線を下に向けられるという、よくわからない反応でした。
下りはわりと平気といっても、揺れるのは嫌なようでした。

僕が平気だったのは、ロープウェイのゴンドラに囲まれている安心感と、妻と子どもがいる手前、怖がっていられないという気の持ちようかもしれません。
御在所ロープウェイの運行状況

1人乗りリフトだと怖いかも

この10年くらいスキー場に行っていませんが、スキー場の1人乗りリフトは地上からの高さがあまりなくても、少し怖かった気がします。
高さがあまりないとはいえ、落ちないように安全バーがあるわけではないので、バランスを崩すと落ちると思うからかもしれません。

御在所ロープウェイでは、観光リフトが1人乗りで、子どもが1人で乗って最後まで落ちないでいられるか自信がなく、霧だったのもあって乗りませんでした。
www.gozaisho.co.jp
僕が一人で乗っていても、怖かっただろうなと思います。


今週のお題「わたしと乗り物」で、最近乗った御在所ロープウェイについて思い出しました。

PHP:CSV形式を自力実装する際の手間

PHPで作られた既存のシステムで、CSV形式でのファイルのダウンロード機能に、なぜかfputcsvが使われていませんでした。
fputcsv
ファイルを一旦作成後ダウンロードするのではなく、直接データを出力してダウンロードするため、使われていないようです。

fputcsvが使われていないため、全て自力で処理しなければなりません。

プログラミング
unsplash-logoJoshua Aragon

自力実装の面倒なところ

データにダブルクォーテーションが含まれていた場合、CSV形式にするためには、ダブルクォーテーションを2重にしてエスケープしなければなりません。
postd.cc
codezine.jp

既存のシステムのコードを見ると、

preg_replace("/\"/", "\"\"", $data1);

としてダブルクォーテーションをエスケープしていました。

一見すると何をしているのだろうかと思う内容で、コメントがあったので意味が理解できました。