ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

日経ソフトウェア 2018年7月号感想

【特集2】Pythonで身近な数学を学ぶ 後編 ---三角関数、行列、畳み込み演算

三角関数で正弦波を描くのは、以前なにかの言語でやったことがあって懐かしかったです。

【特集3】文書改ざんはブロックチェーンで防げる! カギとなるハッシュ関数を基礎から学ぶ

文書改ざんを防ぐというより、文書改ざんを検出できるという内容です。
ブロックチェーンハッシュ値を保存し、保存したハッシュ値と文書のハッシュ値を比較して一致しなければ、改ざんを検出でき、ブロックチェーンハッシュ値を改ざん後のハッシュ値に変更してしまうのは困難だから、文書改ざんを防げるという考えなんでしょうけど、タイトルだけ読むと誤解しそうです。
図4 暗号学的ハッシュ関数が備えるべき特徴が、ハッシュ関数を知らない人に説明する際にわかりやすいです。

C#で学ぶ! 文法・構文の「使いドコロ」 「便利な『メソッド』と『クラス』の使いドコロ」

オブジェクト指向を学び始めた頃に読んでいたら、理解できたと思うまでの時間が少しは短くなっていたかもしれません。
何度もいろいろな本を読んで、やっとこういうことなんだと、理解まで時間がかかったことを思い出しました。

【特集4】1時間くらいでわかる Pythonことはじめ

文字列に掛け算すると、掛けた数だけ文字列をつなぐ処理になるというのは、ユニークな機能だと思います。
リスト、タプル、辞書、集合は、データによって上手く使い分ければ、コーディングを楽にできそうです。

【特集6】「ディープラーニング検定」とは?

「G検定」と「E資格」があり、G検定向けに推薦している書籍のうち1冊を、kindle版で購入してありますがまだ読んでいないので、今後読んでいきたいです。

矢沢の 気軽に体験! アセンブラアセンブラで知るプログラムの分岐と繰り返しの仕組み」

制御構文がアセンブラでどのように記述されるのか紹介されていますが、movやcmp、jmpなど、懐かしく感じました。
アセンブラを書いたことがあるのは、30年近く前になるのですっかり忘れている気がしますが、見るとなんとなくわかるものです。