ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

学歴コンプレックスはいつまでも持っています

先日こちらのブログの記事を読みました。
saiut.com

この記事に、

学歴コンプレックスがあって、高校卒業しただけってやっぱ自分の中ではだいぶ辛かったんですよね。
周りには別にいいやんって言われるけど、大学卒業してるから言えるセリフなんですよね、それって。

と書かれていて、僕も学歴コンプレックスをずっと持ち続けていると改めて認識しました。

学歴が無いことで、今の会社で何かあったわけではありません。
それでも会社で、学歴というか大学の話になると、避けたい気分になります。
大学生活はどうだったという話をしているのを聞くと、心がざわつきます。
周りの人が僕の学歴を知らず、僕に話を振ってくるのではないかと、気にしてしまいます。

僕が勝手に思いこんで、心をざわつかせているだけです。
話を振られたときに周りの人に僕の学歴を話したら、あっさりそうなんですねと流されて、次の話題になるだけだと思ってもいます。
それでも、心をざわつかせています。

前の会社は規模が大きく、同じ学歴の同期が何十人もいて、同じ道をたどっている先輩・後輩がいました。
学歴で昇進がある程度わかる会社でもあります。
環境の違いもあって、前の会社では学歴コンプレックスを感じるというよりも、大学卒業して入社すると、すぐにこんなことをさせられて大変だなと思っているくらいでした。

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photo credit: Photosightfaces A difficult day via photopin (license)

僕自身は、
「気にすることではない、実力があればいい。仕事ができればいい。」
と考えていますが、考えていても心がざわつきます。
ざわつきを解消するためには、内に秘めるより外に出したほうが、耐性というか慣れるのかもしれません。

なにかの機会にわざわざ話しだす気もありませんが、話の流れ上必要であれば話してみたいです。