ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

保育園 年少:保育参観に行ってきました

子どもの通っている保育園で保育参観が行われたので、子どもがどんな様子なのか興味があったので行ってきました。

駐車場はいっぱい

前日保育園の先生から、明日は親が見に来る保育参観の日だということを知らされていて、子どもは当日朝も覚えていて確認されました。

親が来ないと泣いていないだろうかと少し心配しつつ、保育参観開始時刻から30分以上経ってから到着すると、駐車場は既にいっぱいです。
なんとか停めて保育園の教室にいくと、少し休憩している状況のようでした。

意外になじんでいる

配られた紙を線にそってはさみで何枚かに切って、その中の1枚に好きな動物の絵を描くということを始めました。
自宅ではさみをたまに使って、新聞の広告を切って遊んでいるので、慣れた様子で紙を切っていました。
紙を切り終わって暇なのか、はさみのカバーを、はさみの刃の片側ずつに嵌めたりしていました。

好きな動物の絵を描くときに、クレパスのケースを、蓋を開けたときに置いたところから動かさず目の前に置いたまま描き始め、描く場所が狭いからなのか、紙を持ち上げて描いていました。

普段の行動がこういうところに出てるなと思いつつ、保育園の先生もそこには気がつかないようで、そのままの状態で絵を描く時間が終わっていました。
終わって片付けの時間になり、クレパスを決めらた位置に持っていきましたが、持って行ったわりにはなかなか置けません。
周りにゆずるというか前に出ていけないようで、ここも普段の行動が出ていました。

周りの子どもとはたまにふざけている様子もあったので、なじんでもいたようです。
先生の話を聞くときは、自宅で言っていたように静かにしていました。

自分の子どもだけでなく全体を見ていると、切ってはいけないところを切る子や、なかなか切れないこともいたりして、保育園の先生2人でクラスの全員を相手するのは大変だなと思いました。
まだ3歳になって2ヶ月くらいの子もいるはずで、全体を見つつそれくらいの子を気にかけているようでした。
今の年齢だと月数の違いは大きいです。

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photo credit: Ars Electronica Kids’ Research Laboratory via photopin (license)

やっぱり背が一番高い

給食のために別の部屋に行くときは、背の順で並ぶ決まりのようで、並ぶと一番後ろになっていました。
少しだけ前の子より高いのではなく、明らかに高いのがわかるので、2センチ~3センチくらいは違っていそうです。
もしかしたら、年少全体でも一番背が高いかもしれません。

給食は2クラス合同で席は好きに座っていいようです。
子どもはきれいさっぱりとは言えませんが、全部食べていました。
食べきれなかったり、時間がかかる子がいるのも、年少では仕方ないんでしょうね。

給食の量は、自宅で子どもに食べさせている量からすると少ないです。
帰ってくると、お腹空いたと言っているというのも納得できます。

子どもの後ろにいて、食べ終わってからここにいるよと気づかせると、妻にべったりくっついていました。
保育参観は給食までなので、給食終わって離れるとなると泣く可能性が高そうです。
そんな心配をしていると、給食から戻るために先生が子どもを集め始めると、さっと行ってしまいました。
予想外にあっさり離れてくれて、驚いてしまいました。

ビデオとカメラを持って、最初から行くのがベストなのか

長くて1時間くらいしか見ないだろうし、ビデオやカメラで撮る人なんていないだろうと思っていました。
実際はそんなことはなく、最初から最後まで見ている人がほとんどで、ビデオで撮っている人も何人かいました。
ビデオは、子どもの様子を僕たちの親に見せるために撮っておけばよかったかなとも思いました。

子どもは楽しそうに過ごしていることがわかり、安心した保育参観でした。