ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

WorkFlowyを使って設計書の骨格作り

1ヶ月くらい前から、WorkFlowyというWebサービスを使い始めました。
workflowy.com

存在自体はTwitterでWorkFlowyについてつぶやかれているのを見ていて、随分前から知っていました。
文章を書くためのアウトライナーとしてだけでなく、タスク管理にも使われている方もいるようだというのも知っていました。

今回新たに使い始めたのは、新たな案件でドキュメントを作成することになったからです。
作成するドキュメントは階層構造をもつので、アウトライナーを使って下書きとして利用できそうと考えました。

実際に使ってみた感想

順番に考えず、思いついたことをどんどん入力していき、順番を入れ替えたり、階層を移動するのが簡単にできました。
Wordで最初から書いていたら、順番の入れ替えや階層の移動に伴うフォーマットが崩れることを気にしてしまいます。
本筋のドキュメントの内容を考えることからそれていっていたでしょう。

ドキュメントを書きながら後で確認すべきと思った事項も、1階層下の項目として同時に記載しておけるので、下書きとして便利に使えています。

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photo credit: database plan via photopin (license)

タスク管理にも使えるのかも

アウトライナーをタスク管理につかうというのは、向いているのか?という思いがありました。
タスクといっても、簡単なものから何個もの小さなタスクの集合体であるタスクまで、さまざまです。
何個もの小さなタスクの集合体のタスクは、WorkFlowyを使えば階層として管理ができそうです。

Toodledoのようなリピートや繰り返しを設定できないと、僕の場合は使いづらいです。
ajya.hatenablog.jp

WorkFlowyでタスク管理をされている記事を読んでみて、どういった使い方をされていて、僕に向いているのか判断をしていきたいです。