ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

AWS Cloud Roadshow 2014 名古屋に参加しました

AWSという言葉は聞いたこと、見たことがあっても、どんなものかさっぱりわかっていない状態でしたが参加しました。

AWS Cloud Roadshow 2014 powered by Intel® 名古屋 〜クラウドが変える「明日」のビジネス〜 名古屋で無料 AWS クラウドカンファレンス開催! | アマゾン ウェブ サービス

参加した理由は、テクノロジートラックのTC-01が「今更聞けない AWS クラウド入門」だったからです。
これがなかったら参加しなかったと思います。

テクノロジートラックのTC-01だけでは、時間を割いて移動するのがもったいないので、TC-02の「AWSの最新テクノロジー動向 - AWS最大のユーザーカンファレンス AWS re:Invent速報 -」も聞いてきました。


今更聞けない AWS クラウド入門

Amazon EC2が仮想サーバー、Amazon RDSがリレーショナルデータベース、Amazon S3がオンラインストレージで、それぞれを解説されていました。

EC2はOSとしてWindowsLinuxのどちらも選べ、LinuxはCent OSもあるのはありがたいです。

Amazon EC2(スケーラブルなクラウド上の仮想サーバー) | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)

RDSはMySQLPostgreSQLの他、OracleSQL Serverも使えるので、今までの知識が生かせます。

Amazon RDS(リレーショナルデータベースサービス Amazon Relational Database Service) | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)

S3はストレージだけど、静的なWebサーバーとしても使えるそうです。

Amazon S3 (クラウドストレージサービス Amazon Simple Storage Service) | アマゾン ウェブ サービス(AWS 日本語)


料金は基本料無料で、使った分だけ支払うので、高負荷なときだけEC2の利用を増やして、通常時は減らすという対応もしやすそうです。


AWSの最新テクノロジー動向 - AWS最大のユーザーカンファレンス AWS re:Invent速報 -

12の新しいサービスを紹介されていました。
40分間という時間と、僕が最初に書いた通りさっぱりわかっていない状態だったので、いろいろ始めるんだなというレベルでしか理解できいません。

今までユーザーが作業していたことを、どんどんAWSのサービスとして提供して、利便性を向上させてくれているという印象でした。


参加してよかった

今更聞けない AWS クラウド入門に参加したおかげで、AWSに対する印象がずいぶん変わりました。
自社でデータセンターを借りて運用しているので、すぐになんでもAWSを利用するということはないでしょうが、ハードウェア投資が必要な大容量のファイルをアップロードされるとかの案件のときは、検討してもいいのかもと考えています。