ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

メモは、なるべく早くまとめるか破棄をする

手書きでもiPhoneでもいいのですが、メモはすれど後から役に立たないことが多いです。

コーディングしているときの思い付きを、A4の裏紙にガンガン書いていき、後から見ると、
・書いたときの思いが全て表れているわけではないので、わからないことがある。

・書いてあることが陳腐化してしまっている。
といったことがあります。

陳腐化するのは、その後コーディングやテストで、使えないからという理由が大半なので、結果としては不要になります。

書いたときの思いが表れていないのは厄介で、ひどいと、どうしてこの内容を考えたのかさっぱりわからないという事態になります。
長期の案件になるほど、上記の理由で、よくわからないメモが発生します。

役に立たないと思われるメモに対する消極的な対処

メモを後日参照して、唐突に思い出す可能性がゼロではないと思って、スキャナで読み込んでPDF化して保存しています。

今のところの対処

2時間に1回の割合で、ちょっとした休憩を取りながら仕事をしています。
休憩の最初に、2時間で書いたメモがあれば見直し、破棄するのか、保存するのか決めるようにしています。
保存するにしても、スキャナで読み込んでPDFにするのではなく、WordやExcelやテキストといった電子データにしています。
陳腐化する可能性がある内容でも、電子データとして残しておいて、都度修正して陳腐化しないようにしています。

まめに処理する習慣をつけて、メモの束を見て嫌な気持ちになることを回避していきたいです。