ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

見通しの悪い仕事は、抵抗が大きい

なぜ抵抗が大きいか考えて、抵抗を小さくする必要がある。

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photo credit: Tom VH via photopin cc

 

最近はお客さんに提出する資料をよく作っているが、スムーズに作れる資料があれば、なかなか着手もできない資料もある。

 

スムーズに作れる資料は、規模があまり大きくなく、簡単に作れそうなシステムの資料。

なかなか着手もできない資料は、規模が大きく、まだ輪郭しか見えていないシステムの資料。

 

輪郭が見えているだけでは進まないので、中身をハッキリさせるためにも資料を作って確認していかなければいけないが、そう思っていても着手までに時間がかかってしまう。

 

全体を俯瞰する視点を持って、俯瞰しているつもりだが、俯瞰の仕方が正しくないのかもしれない。

ベースの画面イメージを何度も再利用することがわかっているが、具体的に資料という形に表せていないからかもしれない。

 

小さくところから順番にこなしていくうちに、大きくできているということもわかってはいるので、細かく分けてこなしていくとともに、全体の進み具合も見て、焦る必要がないと考えられるようにしたい。